飲む日焼け止め ヘリオケアの効果を高める4つの作用

肌老化

「飲む日焼け止めのヘリオケアって効果あるの?」

  • 一瓶30錠使ってみたけれど相変わらず日焼けする。
  • ヘリオケアを飲んでも日焼け止めを塗らないとダメ?
  • 日焼け止めを併用したけど、残念ながら効果を感じられません。
  • プールの授業で日焼け止めが禁止なので、効果があるのなら使いたい。(少学生)
  • 飲む日焼け止めの危険性とか、子供が飲んでも大丈夫か知りたい。(中学生)

飲む日焼け止め「ヘリオケア」の口コミサイトを見ると
「とても良い」「良さを感じられる」という人が多いのですが
中には効果に疑問を感じている人もいるようです。

小学生、中学生は、学校の水泳の時間や体育の時に
日焼け止めサプリメントを使いたいけど
副作用や危険性がないのか心配という気持ちがあるようです。

日焼け止めサプリメントが
日焼けを防ぐ仕組みは、どのようになっているのでしょうか?

 

飲んで日焼け止めができる仕組み

飲む日焼け止めは前からあった

そもそも、「どうして、飲んだだけで日焼け止めになるの?」
という疑問は、誰でも感じるのではないでしょうか。

飲む日焼け止めは、急に出てきた物ではなく
経口光防御剤としてずいぶん昔からあるものなのです。

抗酸化作用のあるベータカロチンを主成分とするものでした。

その後、研究が進み、抗酸化作用だけでなく
免疫防御作用のある物質が開発されました。

中でも、ヘリオケアの主成分のFernBlock™(フェーンブロック)
ホンジュラスに原産のシダの一種から抽出した成分です。

米国で特許取得、FDAで認可されている経口光防御剤で
安全性と光防御機能がすぐれた成分として実証済みなんだそうです。

 

なんで日焼けしないんだ?

FERNBLOCKが皮膚の保護に働く仕組みとしては、4つの作用が挙げられます。

  1. 抗酸化作用
    Fernblockは強力な抗酸化活性を有し、UV照射によって起こる
    フリーラジカルや活性酸素種の発生を抑制してくれる。
  2. 免疫防御作用
    紫外線に晒されていると、免疫抑制活性により、
    皮膚の免疫監視システムが弱体化するのを、防いでくれる。
  3. 細胞DNA保護作用
    UV照射によって生じるDNA損傷を減少させる。
  4. 皮膚構造の保存
    ・ UV照射によって誘発される線維芽細胞
    (コラーゲンやヒアルロン酸を作る細胞)の変化
    (死、機能性、形態)を減少させる。
    ・ UV照射によって誘発されるタンパク分解酵素の産生を抑制する。

ヘリオケアは、このような作用を持つFernblock が
主成分の日焼け止めサプリメントです。

例えば、「ヘリオケア オーラル ウルトラ 30錠」の組成は
Fernblock 480 mg・ビタミンC及びE・ルテイン・リコピンです。

ヘリオケアの種類

HELIOCARE  ORAL は、4種類あるので、表にしました。
ORAL は経口という意味です。

  カプセル数 FernBlock™含有量 ビタミンD
HELIOCARE  ORAL 60 240mg
HELIOCARE ULTRA ORAL 30 480mg
HELIOCARE ULTRA-D ORAL 30 480mg 5μg(200IU)
HELIOCARE  ORAL USA 60 240mg

違いは、主成分 FernBlock™ の含有量
カプセル数、ビタミンDを含むかどうかです。

ビタミンDは
紫外線(UVB)が皮膚に当たると
コレステロールを原料にして体内で合成されます。

しかし、ヘリオケアは
紫外線が体内で働く作用をブロックするので
体内でビタミンDを合成できなくなってしまうのです。

ビタミンDの必要量の90%がUVBで皮膚合成されていて
食べ物を通して摂取されるビタミンDはわずかです。

副作用は報告されていない

FERNBLOCKは、綿密に管理された条件下(農薬又は化学薬品不使用!)で厳選されたシダの一種(Polypodium leucotomos)から抽出したんだそうです。
更に、医薬品品質基準に従った厳密な検査法を採用して、ハーバード・メディカル・スクールにおける光防御分野の第一人者( Fitzpatrick, Pathak, Gonzalezなど)による15年間にわたる調査及び臨床研究の末、安全で有効な成分として、FERNBLOCKは、過去10年間で主要な科学雑誌(J Am. Acad. Derm.; J Derm Science; Photoderm, Photoimmun & Photomed)の20報以上に掲載されているんだそうな。
それ故、市販製品のなかで最も完全な経口光防御剤として認知されるに至ったんだそうです。

引用:旭川皮フ形成外科クリニック

ヘリオケアは、米国FDAで認可されている経口光防御剤で
副作用や危険性については、報告されていませんが

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 4歳未満の子供

は使用を控えるようにとの注意があります。

ヘリオケアの使用法

使用法は、紫外線に当たる30分前に1カプセル(480mg)服用
効果の持続時間は、4~5時間なので
それ以上日に当たる場合は、追加で飲む必要があるます。

基本的な使い方は、ヘリオケアの単独使用ではなくて
塗るタイプの日焼け止めとの併用です。

併用することで、紫外線防御効果を高めることができます。


⇒ 楽天販売ページ ヘリオケア ウルトラD オーラル(30錠)

 

 

まとめ

以前からあった飲む日焼け止めは
ベータカロチンの抗酸化作用に期待するものでした。

それに対して

Fernblock やNutroxSun® は
抗酸化作用のほかに免疫防御作用、DNA保護作用などの
複数の作用で紫外線から皮膚を守っている。

飲む日焼け止めを飲んでも
日焼けをする人が、多少いるようですが、

多くの人が、日焼けが抑えられたといっているように
Fernblock やNutroxSun® を成分とする
飲む日焼け止めサプリメントは、期待ができるようです。

 

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