肌老化3つの原因3 |紫外線・間違ったスキンケア

肌老化

顔を水ですすぐ女性

摩擦、間違ったスキンケアや生活習慣

肌老化の原因は
セラミドやヒアルロン酸の減少などの
生理的な機能の低下だけではありません。

何気なく浴びる紫外線の影響や自己流のスキンケア
(肌をこする、合わない化粧品を使うなど)による
肌へのダメージが加わることで、肌老化は着々と進んでいきます。

「オイルクレンジングで長時間こすっている」

「お手入れの時にコットンでたたいている」

目には見えない小さなダメージの積み重ねが、
毎日少しずつ肌の奥に刻み込まれ、
ダメージを大きくしていきます。

 

紫外線がコラーゲンを変質させる

紫外線は、コラーゲンを劣化させて、
弾力のなくなった不溶性コラーゲンに変質させます。

不溶性コラーゲンは、本来の機能を発揮できなくなり、
真皮にシワをつくり、さらに、紫外線はシミをつくります。

「まだ若いから」といって、真っ黒に日焼けしたり、
いい加減なスキンケアをしていると、
老化を早めてしまうことになります。

紫外線の影響で大事なことは、
「日々の積み重ね」を考えないといけないということです。

紫外線の影響は、少しずつ何年にもわたって積み重なり、
ある時になって、急に目に見えるような形で現れます。

また、肌が乾燥したままでいると、角質のバリア機能が衰えて、
健康な肌と較べて外からの刺激を受けたときのダメージが大きくなって、
肌老化を早めることになります。

さらに、偏ったダイエットを行ったり、
睡眠不足が続いたりすると、肌年齢を増やすことになります。

 

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